日ハム清宮、第2打席で4番初安打! 初打席は死球で先制点演出

日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】

中田が右手母指球挫傷で抹消、高卒2年目で初めて4番を任された

■日本ハム – ロッテ(13日・東京ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は13日、ロッテ戦(東京ドーム)で「4番・一塁」で先発出場。4番初打席となった初回の第1打席は死球。4回の第2打席で左前打を放ち、4番初安打をマークした。

 初回2死三塁の第1打席は2ボール2ストライクから右腕・石川の150キロ直球を右太もも付近に受けて死球。続く渡邉の右前適時打につなげた。

 待望の快音は1点リードの4回先頭だった。石川の初球シンカーを空振りして2球目。外角147キロ直球をライナーで左前へ打ち返した。2試合連続安打は4番初安打となった。

 4番の中田が右手母指球挫傷で抹消。高卒2年目の大砲がプロ101試合目で初めて4番を任された。今季は試合前まで48試合出場し、打率.182、3本塁打、18打点。

(Full-Count編集部)

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