平野佳寿、痛恨の同点3ラン浴びるなど1回5安打3失点 チームはサヨナラ負け
3点リードの6回に登板もマクマホンに3ランを浴び同点に追い付かれる
■ロッキーズ 7-6 Dバックス(15日・コロラド)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地ロッキーズ戦で6回から3番手で登板。同点に追い付かれる3ランを浴びるなど1回5安打3失点。チーム6-7でサヨナラ負けを喫した。
平野は3点リードの6回に3番手として登板。だが、先頭のアロンソに左前打を許すと1死からタピアに右前打、続くマクマホンに左翼席へ同点に追い付かれる3ランを浴びた。その後も2安打に死球で2死満塁のピンチを背負ったがアレナドを遊飛に仕留めた。
チームはその後、9回に一度は勝ち越したが、その裏にブラッドリーがアレナドにサヨナラ2ランを浴び敗れた。これで平野は54試合に登板し4勝5敗1セーブ、防御率は4.60となった。
(Full-Count編集部)