「実は盗塁阻止率トップ!!」のオリ若月 パTV特集にファン歓喜「やっと日の目を」
公式YouTubeチャンネルで公開 「ロケット級の送球
パ・リーグの強肩捕手といえば、『甲斐キャノン』で知られるソフトバンク・甲斐拓也の名前が真っ先に挙がるかもしれない。しかし、今季のパ・リーグの盗塁阻止率ナンバーワン捕手は、オリックスの若月健矢捕手。8月15日現在、甲斐の.349を大きく上回る.393をマークしている。
「パーソルパ・リーグTV」はリーグトップの盗塁阻止率を誇る若月のスローイングに着目。公式YouTubeチャンネルで盗塁阻止シーンを「実は盗塁阻止率トップ!! 若月の『ロケット級の送球』まとめ」として特集。ファンからは「月から放つパ・リーグの下町ロケット」「送球の強さもコントロールも凄い」「送球の安定感えぐい」「やっと日の目を見た」などと、絶賛の声が寄せられた。
若月は花咲徳栄高(埼玉)からドラフト3位で2014年に入団。強肩が買われて2年目の15年から1軍に定着し、着実に力をつけてきた。
課題は打撃。今季は105試合出場で打率.190(231打数44安打)、1本塁打、15打点(8月15日時点)。ファンからは「あとはバッティング」「せめて2割は打ってほしい」などのコメントも。今後球界を代表する捕手に成長を遂げられるか。注目が集まる。