ダイビングキャッチ試みるも着地に失敗 ド軍右翼手が顔面強打で流血「痛っ!」
流血プレーにファンも同情「彼は誰かとやり合ったのか?」
■マーリンズ 13-7 ドジャース(日本時間16日・マイアミ)
ドジャースの右翼手クリストファー・ネグロンが15日(日本時間16日)の敵地でのマーリンズ戦で、ダイビングキャッチを試みたところ顔面を強打。おでこと鼻の打撲と擦り傷によって交代した。米メディアが動画を公開すると、ファンからは彼は誰かと(喧嘩を)やりあったのか?」「お大事に」などと“同情”の声が上がった。
5回無死満塁でマーリンズのホルヘ・アルファロが放った打球は右中間へ。ネグロンは左手を伸ばしてダイビングキャッチを試みたが捕球できず、着地の瞬間に顔面を強打した。顔面を芝生に打ちつけたネグロンは鼻血を流し、おでこには強く擦った跡がくっきりついた。
フロリダのテレビ局「WPLG Local 10」のスポーツディレクター、ウィル・マンソー氏は「ナイスな努力だったが、あれは痛かっただろう」とのタイトルでツィッターに動画を投稿。ロセンゼルスの放送局「スポーツネット・LA」のリポーター、アラーナ・リゾさんはけがの様子をツイッターで速報すると、それぞれにファンは同情の声を寄せた。
「打球への飛び込み方を、誰かが教えてあげる必要があるな」
「彼は誰かと(喧嘩を)やりあったのか?」
「UFCファイト?」
「お大事に」
「痛っ!」
試合も7-13で完敗。ネグロンにとっては踏んだり蹴ったりの1日だった。