田中将大、初回は9球で3者凡退の好スタート ヤンキースは2点先制で援護
9球を投げてストライクは7球、勝てば今季9勝目
■ヤンキース – インディアンス(日本時間17日・ニューヨーク)
ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、今季9勝目をかけて本拠地インディアンス戦に先発。初回はわずか9球で3者凡退に抑える好スタートを切った。
田中は先頭リンドーアをスライダーで見逃し、スプリットでファウルと2球で追い込むと、最後は直球で遊飛。アレンはカウント2-2からスライダーで空振り三振に仕留めた。さらに、サンタナは初球の速球で中飛。9球を投げてストライクは7球だった。
田中は11日(同12日)の敵地ブルージェイズ戦で8回0/3を3安打無失点4奪三振と快投。4試合ぶりの白星を挙げていた。ヤンキースはその裏の攻撃でサンチェス、トーレスのタイムリーで1点を先制。田中を初回から援護した。
(Full-Count編集部)