日ハム4番・清宮、サヨナラ機で代打を送られる屈辱 チーム延長10回の好機生かせず
4番就任後は2度目の屈辱
■日本ハム – 楽天(18日・札幌ドーム)
日本ハムの4番・清宮幸太郎内野手は18日、楽天戦(札幌ドーム)の延長10回で代打を送られて途中交代。4番就任後は2度目の屈辱となった。
4-4で迎えた延長10回。先頭の近藤が左中間二塁打で出塁。続く打者は4番・清宮だったが、サイド左腕高梨に対し、代打・谷内を送られた。谷内は送りバントを試みたが、死球で出塁。チャンス拡大したが、渡邉、王柏融、石井が3者連続空振り三振に倒れた。
清宮はこの日で5戦連続で4番としてスタメン出場。しかし、14日のロッテ戦(東京ドーム)、4点を追う8回2死満塁で左腕・松永に対して代打・横尾を送られた。試合後、栗山監督は「あそこはしょうがないだろう。左の変形投手だから」と説明していた。
清宮はこの試合の8回第4打席で右前打を放ち、3打数1安打1四球。今季成績は打率.184、3本塁打、19打点だった。
(Full-Count編集部)