走者の動きに惑わされた? 左翼手が“笑撃“転倒、MLB公式「どうしたんだ?」
三塁に投げるのをやめて二塁を狙ったところで…
■Dバックス 8-7 ロッキーズ(日本時間21日・アリゾナ)
ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手が20日(日本時間21日)の本拠地でのロッキーズ戦で珍プレーを演じた。5回の2死一塁でライメル・タピアが放った左前打。一塁走者のカイル・フリーランドが二塁を蹴って三塁をうかがおうとしたところでストップした。捕球したペラルタが返球しようとしたところ、何かにつまずいたように転倒。苦笑いを浮かべて守備位置に戻った。
実況は「フリーランドが大きなターン! ペラルタがボールを拾おうとしているときに、大ブレーキをかけることになりました」と説明。解説は「ボールを捕った時は良かったのですが、三塁に投球するつもりが、フリーランドが二塁に戻るのを見て二塁に投げようとしたようです。自分の靴紐かなにかを踏んでしまってのでしょうか」と推測した。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「デビッド・ペラルタ、どうしたんだ!」とのタイトルで動画をアップ。
ファンは「ナイス」「どうしたの、落ち着いて」「見なかったことにしよう」などと珍プレーにコメントを寄せた。