アクーニャが21歳249日で30発&30盗塁達成 トラウトに次ぐ史上2番目の若さ
残り32試合で36本塁打&30盗塁、史上5人目の40発&40盗塁に期待
■ブレーブス 2-1 メッツ(日本時間24日・ニューヨーク)
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が23日(日本時間24日)、敵地メッツ戦で今季30盗塁目を決め、メジャー史上2番目の若さとなる21歳249日で30本塁打&30盗塁を達成した。最年少記録はエンゼルスのマイク・トラウトが2012年に達成した21歳55日。
この日の試合前の時点で、今季は36本塁打、29盗塁を記録し、「30-30(サーティーサーティー)クラブ」入りに王手を掛けていたアクーニャは、8回1死から四球で出塁すると次打者の打席で二盗を決め、今季30盗塁目に到達。メジャー史上62度目の30-30達成となった。
ブレーブスはこの日を終えて、今シーズンは32試合を残すだけに、ホセ・カンセコ、バリー・ボンズ、アレックス・ロドリゲス、アルフォンソ・ソリアーノが待つ40本塁打&40盗塁の「40-40(フォーティーフォーティー)クラブ」に史上5人目のメンバーとしての加入が期待される。
(Full-Count編集部)