西武外崎が2発! 4点差に広げる貴重な3ラン「いい追加点になって嬉しい」
2回に先制の22号ソロ&7回に23号3ラン
■オリックス – 西武(4日・ほっと神戸)
西武の外崎修汰内野手が4日のオリックス戦(ほっと神戸)で7回にこの日2本目となる23号3ランを放ち、リードを4点に広げる貴重な追加点をあげた。
2回には先発の張から中越え先制ソロを放っていた外崎。1点リードで迎えた7回、今度は2死一、二塁のチャンスで打席に入ると、2ボール1ストライクから近藤が投じた内角の変化球を捉え、左翼スタンド最前列に運んだ。1試合2本目となる23号3ランに外崎は「いい追加点になって嬉しいです!」と喜んだ。
直近2試合で6三振と振るわなかったが、持ち前のパンチ力でリードを広げた。
オリックスは5回に遊撃手・山足の失策から西武に勝ち越しを許しており、7回には左翼手・杉本がフライを落球。それぞれの失策が失点に結びついてしまった。
(安藤かなみ / Kanami Ando)