イチローが21年連続のシーズン100安打をマーク 王貞治氏の日本記録に並ぶ

1番・ライトで先発したイチロー

 ヤンキースのイチロー外野手が27日(日本時間28日)、敵地レッドソックス戦で今季初めて「1番・ライト」で先発出場し、21年連続のシーズン100安打をマークした。5回の第3打席でサードへの内野安打を放った。

 イチローはオリックス時代の1994年からシーズン100安打を継続。昨季20年連続とし、張本勲氏と並んだ。そして今季は21年連続まで伸ばし、王貞治氏(現ソフトバンク取締役会長)の日本記録に到達した。

 メジャーリーグでは、歴代最多の通算4256安打をマークしているピート・ローズの23年連続が最多記録。ハンク・アーロン、タイ・カッブらが20年連続で続いている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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