大谷翔平、今季初4番で先制2点二塁打! 第1打席で左翼線へ
敵地ホワイトソックス戦で343日ぶりに4番でスタメン出場した
■Wソックス – エンゼルス(日本時間8日・シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地のホワイトソックス戦で「4番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で2試合連続安打となる左翼線2点二塁打を放ち、先制点を呼び込んだ。
初回1死一、二塁。今季初の4番スタメンで結果を残した。先発右腕コビーから左翼線へ先制2点二塁打を放った。昨年9月29日の本拠地アスレチックス戦以来343日ぶりの4番スタメンで3試合ぶりの打点を挙げた。また、4番安打は昨年9月28日の本拠地アスレチックス戦の第4打席以来だ。
前日6日のホワイトソックス戦では「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左翼線二塁打、7回の第3打席で右翼線三塁打を放ち、4打数2安打2三振だった。12試合ぶり今季33度目のマルチ安打をマークし、復調の兆しを見せていた。今季成績は試合前まで打率.288、16本塁打、55打点、11盗塁。
ホワイトソックス先発の28歳右腕コビーとは通算2度目の対決。昨年7月26日の本拠地ホワイトソックス戦で見逃し三振、ニゴロ、ニゴロの3打数無安打に抑えられていた。