ダルビッシュが中10日登板で5回まで7K無失点 4連続奪三振など快投
投手コーチは試合前に早め降板を示唆も5回まで好投
■ブルワーズ – カブス(日本時間8日・ミルウォーキー)
カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地のブルワーズ戦に中10日で先発。5回を投げ3安打1四球無失点で7奪三振と好投している。
初回は立ち上がりに苦戦し一、二塁のピンチも招いたが無失点。2回先頭のショーからは4者連続奪三振と見せ場も作った。その後も5回まで毎回を3者で締める好投が続いている。
右前腕部の張りで1日に予定されていた登板を回避したダルビッシュ。地元紙「シカゴ・サンタイムズ」によると張りは7月3日からで、球宴後の9試合はいずれも5、6回に差し掛かると“違和感”を感じていたといい、トミー・ ホトビー投手コーチも早め降板を示唆していたが5回までは投げ切った。
打線は4回まで1安打に抑えられていたが、5回にラッセルの9号ソロで先制している。
(Full-Count編集部)