日ハム杉谷の爆笑「サイレント×2」動画、パTVで初の再生回数300万回突破
公開から3か月半で大台突破、2位の動画に再生回数36万回差
日本ハム・杉谷拳士内野手の“爆笑”動画が「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルで史上初めて再生回数300万回を突破した。2位に約36万回差をつける超人気動画は現在も再生回数を伸ばし続けている。
“事件”が起きたのは今年5月23日の楽天戦だった。スイッチヒッターの杉谷は史上19人目42度目の左右両打席ホームランをマーク。日本ハムでは2007年のセギノール以来の“偉業”で、試合後のお立ち台では「ベンチでもセギノール以来だよと言われて、今日から僕はスギノールとして頑張っていきたいなと思います」と話し、ファンの爆笑を誘った。
ただ、もっと笑えるシーンはホームラン直後にあった。杉谷がダグアウトに戻ると、チームメートは完全に“無視”。最近流行りの「サイレントトリートメント」は、同僚が沈黙で迎えた後に一斉に祝福するところまでがセットだが、日ハムの選手たちは最後まで誰も祝福せず。杉谷は思わず自分から鶴岡に抱きつき、その後ろで栗山英樹監督も爆笑している。しかも、これが2回連続で繰り返された。
杉谷はお立ち台で「サイレントトリートメントって言われますけど、あれはサイレントサイレントで、ただの無視じゃないかなと思ってます」とも言及。札幌ドームはこの発言でも爆笑に包まれた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルは、この「サイレントサイレント」まとめた動画「杉谷拳士『サイレント~ではなくただの無視』」を作成。公開から約3か月半で再生回数はついに300万回を突破した。
ファンは「ホームラン1秒も映ってない」「この動画がパ・リーグTVで1番再生回数稼いでんの草」「大田泰示わざわざベンチの最前線に来てバット拭いてて草」「何よりも栗山監督の笑顔が最高」「大田バット拭いてて草」「なぜ今バットの手入れしている大田ww」などとコメント。大田の仕草にも注目が集まっている。
なお、2位は楽天の嶋基宏捕手がファウルフライを追って球審を突き飛ばしてしまい、捕球した直後にすかさず気にかけた5月2日のソフトバンク戦のワンシーンの動画。「球審を突き飛ばすも素早いフォロー…できる男は1秒切る」とのタイトルで、再生回数は264万回を突破しているが、杉谷はこれに36万回差をつけている。
(Full-Count編集部)