東洋大の捕手・佐藤都がプロ志望届提出 早実で清宮と甲子園4強の早大・加藤も

侍ジャパン大学代表にも選出されていた東洋大・佐藤都志也【写真:Getty Images】
侍ジャパン大学代表にも選出されていた東洋大・佐藤都志也【写真:Getty Images】

法大からは大学日本代表の宇草、高校時代にU-18代表の船曳も提出

 全日本大学野球連盟は13日、2019年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。東洋大の佐藤都志也捕手、法大の宇草孔基外野手、舩曳海外野手、早大の加藤雅樹外野手ら18人が新たに公示された。

 ドラフト上位候補の佐藤は東洋大の主将で、2年連続で侍ジャパン大学代表にも選出されている。打力も兼ね備える捕手で強肩を誇り、俊足で外野手もこなす。

 常総学院から法大に進んだ宇草は侍ジャパン大学代表に選出されている巧打の外野手。パンチ力も持ち合わせ、185センチの長身ながら50メートル5秒8と俊足を誇る。舩曳も天理高では侍ジャパンU-18代表としてU-18W杯に出場した。

 早大の加藤は早実で捕手として2学年下の清宮らと共に2015年夏の甲子園に出場。特大のホームランを放つなど活躍し、ベスト4の進出した。早大進学後は外野手に転向し、2年春には首位打者を獲得している。これで大学生のプロ志望届提出者は37人となった。

(Full-Count編集部)

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