西武、森の22号2ランでいきなり先制! 中村&山川に続く3人目、自身初100打点に王手
初回1死一塁でロッテ先発・西野から右翼スタンドへ一発
■西武 – ロッテ(14日・メットライフ)
西武の森友哉捕手が14日、本拠地メットライフドームでのロッテ戦(メットライフ)で先制の22号2ランを放った。初回に先発・西野から右翼スタンドへ。この本塁打で99打点とし、自身初の100打点到達まであと「1」と迫った。
1死から源田が中安打で出塁すると、続く森は西野が投じた初球のストレートを強振した。高々と舞い上がった打球は長い滞空時間の後、ロッテファンが陣取った右翼ポール際スタンドに吸い込まれた。先制の22号2ラン。森は自己最多打点を更新し続け、ついに「99」打点に到達した。100打点を達成すれば、中村、山川とともに同一チームでの100打点トリオ結成となる。
この日のロッテ戦に勝利し、すでに優勝マジック12が点灯しているソフトバンクが日本ハムに敗れれば、西武に優勝マジック「10」が点灯する大事な一戦で、正捕手のバットがまずは結果を出した。