ここまでの“大暴投”見たことある? 右腕が2階席到達の一投で米衝撃「何が起きた?」
投球動作直前にタイムも止まらず、バックネット裏に高々と投げ上げた
■アスレチックス 14-9 レンジャーズ(日本時間14日・アーリントン)
レンジャーズのショーン・ケリー投手が13日(日本時間14日)、目を疑うような大暴投を放った。MLB公式インスタグラムが動画で紹介している。
5点ビハインドの8回2死一、二塁の場面。投球動作に入る直前にタイムがかかったが、すでに振りかぶってしまったケリーはもう止まらない。バックネット裏遥か高くへ全力で投げ込んだ。放たれたボールは2階席にまで届く大暴投。衝撃的な投球となったが、ケリーは淡々と次の投球に移った。
NPBでは、2016年に巨人の澤村が三塁ベンチの屋根に“着弾”する大暴投を見せて話題となっていたが、これを超える一投をMLB公式インスタグラムが動画で紹介すると、ファンから多くのコメントが寄せられた。
「言葉を失った 笑」
「狙い通り!」
「ハハハハハ」
「ワォ、少し高かったね」
「ちょっとだけ外れてたね」
「この発射角は?」
「彼は何をしようとしていたんだ?」
「落ちなかったカーブ」
「(誤審で悪名高い)アンヘル・エルナンデスならストライクだ」
「これは一体何だ?」
「誰か何が起こったか説明して 笑。理解できない」
「え??」
レンジャーズが契約延長を望まない場合、引退することを表明しているケリー。ファンの記憶に残る(!?)大暴投を披露してしまった。