ダルビッシュ、球団新8者連続含む7回13Kの快投に地元メディア絶賛 「最も頼れるローテ」
初回の3失点で7敗目を喫したが7回6安打4失点、13奪三振の力投を見せたダルビッシュ
■レッズ 4-2 カブス(日本時間18日・シカゴ)
カブスのダルビッシュ有投手は17日(日本時間18日)、本拠地のレッズ戦で先発。初回に3失点スタートと苦しい立ち上がりを見せたが球団新記録の8者連続三振を含む7回6安打13奪三振4失点の力投。打線の援護に恵まれず7敗目(6勝)を喫したが地元メディアは「最も頼れるローテーション」と最大級の評価を下している。
初回の3失点が重くのしかかりチームは2-4で敗れ連勝が5でストップ。だが、7回6安打4失点、13奪三振をマークしたダルビッシュの評価が下がることはなかった。
2回1死から球団新記録の8者連続三振を奪うなど7回を13奪三振の快投劇を見せた右腕に地元メディア「NBCスポーツ」は「ダルビッシュとカイル・シュワーバーだけが負けた試合の中で明るい話題だ」と伝え、ヘンドリックスと共に「10月に向け最も頼れるローテーションだ」と絶賛した。
また、地元紙「シカゴ・トリビューン」もダルビッシュの快投に「初回に3点を失なったが、その後、素晴らしい投球で、13の三振を奪った」と、初回から立て直した投球を評価していた。
(Full-Count編集部)