アストロズ・コール、史上18人目のシーズン300奪三振達成! 球団では33年ぶりの快挙
19日のレンジャーズ戦に先発し8回6安打2失点、10奪三振の快投で18勝目を挙げる
■アストロズ 3-2 レンジャーズ(日本時間19日・ヒューストン)
アストロズのゲリット・コール投手が18日(日本時間19日)、本拠地レンジャーズ戦に先発し8回6安打2失点の快投で18勝目。この日、10三振を奪い史上18人目のシーズン300奪三振を達成した。
この試合まで292奪三振で大台まで残り8三振としていたコール。6回2死走者なしの場面で秋信守からこの日8個目の三振を奪い快挙を達成した。
MLB公式サイトもコールの偉業を「コールが300奪三振で、マイルストーンを達成」と見出しを付け伝えた。記事では「素晴らしいシーズンを送っているゲリット・コールは、他のアストロズの投手が、30年以上成し遂げていないことを達成した」と称えた。
シーズン300奪三振は昨年のナショナルズのマックス・シャーザー以来、18人目。球団では1986年のマイク・スコット以来33年ぶりの快挙だった。
(Full-Count編集部)