DeNA、6回に打線爆発で7点差追いつく! ソト41号3ラン&代打・梶谷5号満弾
DeNA先発今永は5回途中7失点で降板
■DeNA – 広島(19日・横浜)
DeNAが19日、横浜スタジアムでの広島戦で6回に一挙7点を奪う猛攻を見せ同点に追いついた。7点を追う展開だったが、ソトと梶谷の一振りで試合を振り出しに戻した。
広島先発の床田が5回まで無失点の好投を続けていたが、6回に崩れた。先頭の宮崎が左前打で出塁すると、1死から筒香が死球を受け一、二塁に。この日「5番・右翼」のソトが2ボールからの3球目を奪い、左翼スタンド中段へ41号3ランを叩き込んだ。
さらに続く代打・嶺井が中前打、大和も中前打と続き床田をKO。2番手の九里から中井が四球を選び1死満塁のチャンスで代打・梶谷が4球目カーブを右翼スタンドに放り込む5号満塁ホームランで同点に追いついた。
先発した今永が初回から3点を奪われるなど4回1/3で7失点となり降板。打線も5回まで4安打と繋がらず、苦しい試合展開だったが、流れを呼び込むビックイニングとなった。
(Full-Count編集部)