ブレーブスが2年連続19度目の地区優勝 「40-30」達成のアクーニャが41号弾!

ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】

1995年以来の世界一へPS進出、アクーニャは史上5人目の「40-40」へあと3盗塁

■ブレーブス 6-0 ジャイアンツ(日本時間21日・アトランタ)

 ブレーブスは20日(日本時間21日)、本拠地ジャイアンツ戦に6-0で快勝し、ナ・リーグ東地区優勝を決めた。2年連続19度目の地区制覇。1995年以来24年ぶりの世界一を目指してポストシーズンに挑む。

 ブレーブスは初回にフリーマンの犠飛で先制。3回にアルビーズが中前適時打を放つと、5回にはアクーニャJr.が41号2ラン。ここまで37盗塁で「40-30」を達成したメジャー2年目の21歳は、優勝が決まる一戦でも2安打2打点3得点と輝きを見せた。21歳以下で40本塁打はすでにMLB史上3人目の快挙となっているが、ホセ・カンセコ(1988年)、バリー・ボンズ(1996年)、アレックス・ロドリゲス(1998年)、アルフォンソ・ソリアーノ(2006年)に続く史上5人目の「40-40」達成にも期待がかかっている。

 6回にはマッキャンの12号2ランで追加点。6点差として試合を決めたブレーブス。投げては先発フォルタネビッチが8回3安打無失点7奪三振と快投。8勝目(5敗)を挙げた。

 ブレーブスは昨季、5年ぶりに地区優勝を果たしたが、地区シリーズではドジャースと対戦して1勝3敗で敗退。1999年以来のリーグ優勝、1995年以来の世界一を目指す。

(Full-Count編集部)

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