鷹・明石が先頭打者弾! 4番起用の柳田も適時打で続き“天敵”山本から2点先制
山本の内角高めの真っ直ぐを右翼スタンドに運んだ明石
■オリックス – ソフトバンク(22日・京セラドーム)
ソフトバンクの明石健志投手が、先頭打者本塁打を放ち“天敵”に先制パンチを食らわせた。22日、敵地・京セラドームでのオリックス戦。1番・二塁でスタメン起用された明石がオリックス先発の山本から先制の本塁打を放った。
3ボール1ストライクからの5球目だった。内角高めの真っ直ぐを腕を畳んで捉えると、打球は高々と舞い上がり、右翼スタンドへと飛び込んだ。先制の5号ソロ。幸先良く1点を先制すると、さらに4番に入った柳田にも右前適時打が飛び出し、2点目を奪った。
この日のオリックス先発・山本とは今季5試合で対戦し、1勝2敗。防御率1.59と苦戦を強いられてきた。その“天敵”から初回に先制点を奪い、負けられない戦いで先手を奪った。