2013年のドラフト2位で入団、2017年の春季キャンプ中に脳腫瘍が発覚
阪神は22日、育成選手の横田慎太郎外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。
2013年のドラフト2位で鹿児島実業から阪神入りした横田。3年目の2016年には開幕スタメンを勝ち取って1軍デビューを飾り、38試合に出場した。だが、2017年の春季キャンプ中に脳腫瘍が発覚。手術、治療を行い、同年オフには育成契約となった。その後も実戦復帰、支配下復帰を目指してきたが、復帰は叶わず現役生活に終止符を打つことになった。
■セ・リーグ
【阪神】
横田慎太郎 現役引退発表
(Full-Count編集部)