ナ軍ハーパーが自主トレ映像を公開 持ち上げたウエイトの重さはなんと…!
驚異の重さを持ち上げるスーパースターに称賛と心配の声
メジャーのキャンプインが約1か月後に迫り、今季に向けて準備を進める選手たちが、自主トレの様子をツイッターやインスタグラムを通じてファンに報告している。先日はマーリンズ主砲のスタントンが、まるでギリシャ彫刻のような肉体美を披露した話題を呼んだが、今度は同地区ライバル、ナショナルズの主砲ブライス・ハーパー外野手が驚異の怪力自慢をしている。
現地時間6日に自身のインスタグラムに自主トレの様子をアップ。デッドリフトをする自身の姿を映した映像を公開した。映像には「背中はちょっと丸まってるけど、505ポンド(約230キロ)だ。よしとするか!」という言葉。なんと歯を食いしばりながら持ち上げたウエイトの重さが約230キロだったことを明かしている。
この映像に数多くのファンが反応。「怪物みたいだ」という驚嘆の言葉もあるが、その多くが怪我を懸念する声だった。ハーパー自身が「背中が丸まっている」と告白するように、コメント欄には、ウエイトを持ち上げるフォームの悪さに対する指摘と心配の声が多く、「もっと背中を伸ばした方がいい」「ベルトを着用するべきだ。腰を怪我するぞ」「適切な姿勢がカギだぞ」「怪我に気を付けて」など、映像を見たファンをヒヤッとさせてしまったようだ。
今やメジャーを代表するスーパースターの1人だけに、ファンが寄せる関心も高い。くれぐれも怪我には気を付けてもらいたいものだ。