打線の援護に恵まれぬダルビッシュにファン同情 「可哀そう」「勝利に値した」
ESPNの番記者もツイッターで称賛「素晴らしい復活」
■カージナルス 3-2 カブス(日本時間23日・シカゴ)
カブスのダルビッシュ有投手は22日(日本時間23日)の本拠地カージナルス戦で無念の8敗目(6勝)を喫した。8回まで1失点も、1点リードの9回に2点を許して降板。8回1/3を7安打3失点12奪三振無四球の好投も報われなかった。
米メディア「ESPN」のジェシー・ロジャース記者は自身のツイッターに「試合後、ダルビッシュは部屋(ロッカー)でかなり落ち込んでいる。後半戦を通して、ハイレベルなパフォーマンスを見せたほぼただ一人の選手。素晴らしい復活」と投稿。すると同じ思いを抱いていたファンから、ダルビッシュを称賛、同情するコメントが殺到した。
「ユウはエースになった」
「ユウが可哀そう。また素晴らしい登板だった」
「ユウが大好き。勝利に値したよ」
「私がダルビッシュに謝りたいくらい」
「調子を取り戻した後のダルビッシュはすごかった」
「間違いなく素晴らしい後半戦だった。復活してくれて嬉しい」
「ダルビッシュは何も恥じることはない。今日勝つチャンスを与えてくれた」
「打線の援護があれば、彼はもっと勝っていただろう。後半戦は素晴らしく、彼がチームにもたらした以上のことは望めない」
「昨年と今年前半戦はユウを批判していた。彼はそれに値したからね。でも、称賛に値する時は、称賛しなきゃね。ダルビッシュは後半戦に全力を見せていた。来年もこの調子を維持してほしい」
カブス移籍2年目の今季は、後半戦13試合で81回2/3を投げて59安打118奪三振7四球自責25という圧巻の成績。ファンの信頼も勝ち取った。
(Full-Count編集部)