復帰目指す阪神・西岡が「新トレーナー」紹介　「尊敬してる先輩」とは…

自主トレ訪問の川崎宗則、「2006年の二遊間は世界一」の自負

　現在、米ハワイで自主トレ中の阪神・西岡剛内野手が9日、自身のインスタグラムを更新し“新トレーナー”を紹介した。

　自身がマッサージを受ける動画に登場したのは川崎宗則。西岡は「新人トレーナーが来てくれました。野球の楽しみをもう一度教えてあげると三日間だけの為にハワイまで顔見に来てくれました。感謝です。野球に対する姿勢を学べて尊敬してる先輩です」と綴った。

　川崎は動画の中で西岡の右手をマッサージしながら「こってますね、親指のあたりが」と話し、日本代表の試合前のバスの中で同様にマッサージをしていたエピソードを披露。「これで（2006年第1回WBCで）世界一獲りましたからね、僕ら」と話し、「今でもあの時の2006年の二遊間が世界一だと思っています、歴代でも」と振り返っている。

　かつて日本代表で共に戦った先輩は、今季左アキレス腱断裂からの復帰を目指す32歳にとって心強い援軍となったようだ。