西武辻監督らも大爆笑、佐藤の“勘違い弾”をパTV公開 「芸人レベル」「面白かった」
パ・リーグTVが本塁打と気づかずに慌てて猛ダッシュした西武佐藤の一部始終を公開
■楽天 7-1 西武(26日・楽天生命パーク)
新たなキャラを確立? 西武のドラフト7位、佐藤龍世内野手が26日の楽天戦(楽天生命パーク)で大爆笑に巻き込む一発を放った。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルで「L佐藤 今季2号『唐突なギアチェンジ』でベンチも戸惑う!?」とタイトルをつけて動画を公開すると、ファンから「リアクションが芸人レベルで草」との声が上がった。
5回の守備から出場。8回に迎えたこの日の第1打席で弓削が投じた外角のカットボールをバットに乗せた打球は左翼席最前列へ。しかし、本人はスタンドインと気づかず、一塁を回った所でストップ。ワンテンポ遅れて本塁打に気づくと、慌てて全力疾走で本塁まで駆け抜けた。ベンチでは辻監督をはじめ、チームメートも爆笑。「ヨッシャー」と声を張り上げた佐藤は「入るとは思わなかった」とコメントした。
「パーソル パ・リーグTV」は、この爆笑弾の一部始終を公開。ファンは新たなキャラクターの誕生? に大喜びだった。
「佐藤龍世、超面白いw 西武色に染まってる感じがたまらん! もうずっと西武にいてほしい」
「龍世くん可愛いなw」
「辻監督笑っててホッコリ。佐藤は来年の飛躍を期待してます!」
「リアクションが芸人レベルで草」
「ホームベースを踏んでから更に加速w 群れに走り帰るライオンの子のようだ」
「敵ながらめっちゃ面白かった。笑」
「これマジで可愛かったw」
「こいつこんな面白かったのかよwww」
「西武キャラ濃い選手多くないか?笑」
北海高、富士大を経て西武入りした1年目の今季は52試合出場、打率.220、2本塁打、7打点を記録。爆笑アーチの勢いに乗って、クライマックスシリーズでの活躍も期待したいところだ。
(Full-Count編集部)