田中将大のヤンキース、地区Sはツインズ戦に 100勝&300発チーム同士の対戦
アストロズが第1シードに決定、ヤンキースはツインズとの対戦が決定
アストロズは27日(日本時間28日)、敵地エンゼルス戦に4-0で完勝。今季105勝55敗として、ポストシーズンではア・リーグの第1シードに決まった。田中将大投手が所属するヤンキースは、地区シリーズでツインズと対戦することが決定。今季、史上初のシーズン300本塁打に到達したチーム同士が激突することになった。
ヤンキースはこの日、スタントン、メイビン、ガードナー、ウルシェラ、フォード、ロマインと6本塁打が飛び出し、14-7で大勝。シーズン305本塁打とした。前日26日(同27日)にメジャー史上初のシーズン300発を達成していたツインズを一気に抜き去り、今季のチーム本塁打数トップに浮上。ただ、アストロズが勝ったため、ポストシーズンには第2シードとして臨むことになった。
地区シリーズ第1戦は10月4日(同5日)。ホームフィールドアドバンテージを持つため、ヤンキースタジアムでこの日100勝(60敗)に到達したナ・リーグ中地区王者のツインズと対戦する。田中は地元メディアでは第3戦の先発が予想されている。
(Full-Count編集部)