阪神西が5回0封の好投、2年連続10勝目の権利持ち降板 残り3戦全勝でCS進出
阪神は残り3戦全勝で3位浮上、2年ぶりCSへ
■DeNA – 阪神(28日・横浜)
阪神の西勇輝投手は28日、横浜スタジアムでのDeNA戦に先発し5回4安打3奪三振、無失点で勝利投手の権利を手にして降板した。前日27日に3位広島が最終戦の中日戦(広島)に敗れ、阪神はクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が復活。残り3戦を全勝すれば2年ぶりのCS進出がかなう。
西は4連勝中と好調の中、自身2年連続の2桁勝利まであと1勝での最終登板。初回にはピッチャー返しが右足首に直撃するアクシデントもあったが、その後は安定。4回、5回と無安打で3者で締めるなど好調に0を並べた。6回からは2番手で岩崎が上がっている。
(Full-Count編集部)