オリ山本、6回3安打1失点で降板 防御率1.95で最優秀防御率のタイトル確定

最優秀防御率のタイトルを確定させたオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
最優秀防御率のタイトルを確定させたオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】

6回先頭の代打・福田に右翼席へ一発を浴びたが6回1失点の好投

■オリックス – ソフトバンク(29日・京セラドーム)

 オリックスの山本由伸投手が29日、本拠地でのソフトバンク戦に先発。6回3安打1失点の好投で降板。これで今季143回で規定投球回に到達し、防御率1.95で最優秀防御率のタイトルを確定させた。

 初回、2回と3者凡退で切り抜けると4点リードの3回は1死一、三塁のピンチを背負ったが明石を二ゴロ併殺で仕留め無失点。4回も2死満塁としたが松田宣を空振り三振に抑えた。6回には先頭の代打・福田に右翼席への一発を浴びたが6回3安打1失点の好投を見せ降板。

 山本はこの日の6イニングで規定投球回に到達。防御率1.95とし最優秀防御率のタイトルを確定させた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY