バレンティン、ヤクルトファンへの感謝綴る「どんなことがあっても支えてくれた」
ツイッターで綴る「皆さんからの応援に感謝したい」
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が自身のツイッターでファンへの感謝の思いを綴った。
バレンティンは来日9年目の今季、120試合出場で打率.280、33本塁打、93打点の好成績をマーク。チームは最下位に沈んだが、主砲として上々の結果を残した。シーズン途中には出場選手登録日数が8年に到達。国内FA権の取得条件を満たし、来季は外国人枠から外れて日本人選手扱いとなる。
去就が注目される助っ人は全日程終了後の29日、ツイッターで自身が脱帽してファンの声援に応える写真を掲載。そして「ファンの皆さんからの応援に感謝したいと思います。今年は素晴らしい年でしたが、チームとしてはプレーオフに進出することができませんでした。しかし、皆さん(の応援)は素晴らしかったです。どんなことがあっても支えてくれました。改めまして、心の底からファンの皆さんに感謝します」と綴った。
バレンティンは2013年に日本記録のシーズン60本塁打を放つなど、9シーズンで通算打率.273、288本塁打、763打点をマークしている。
(Full-Count編集部)