燕バレンティンの「どこでプレーしてほしい?」にファン残留熱望「ヤクルトで…」
自身ツイッターでまさかの問いかけ「どこでプレーしてほしい?」
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手は今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した。3日には自身のツイッターで「来季はどのチームでプレーしているのが見たい?」と」と“問いかけツイート”。ファンからは切実なコメントが相次いでいる。
2011年から9年間、ヤクルト一筋だったバレンティン。2013年にはプロ野球記録となる年間60本塁打を放ち、2015年のリーグ優勝にも貢献。今季も33本塁打、打率.280と打ち続けており、来年には外国人選手枠を外れて日本人選手扱いとなる。その動向に注目が集まっている中での異例のツイートだ。
これにはファンたちもすぐさま反応。「阪神へきて」「西武ライオンズ!」「ジャイアンツ」など声が上がる一方、「もちろん、スワローズ!スワローズで引退してほしい」「スワローズしかない」「どこにも行かないで。ずっとスワローズにいて!!!!!」「君のパワーが必要だ」「来年も神宮で見たい!」と大半がヤクルトファンからの悲痛な“残留要請”だった。
ヤクルトは今季59勝82敗で2シーズンぶりの最下位に沈んだ。来季の浮上に向けて、大砲が流出となればかなりの痛手となるが、どうなるだろうか。
(Full-Count編集部)