ロッテ、千葉県内10市と協定締結　ユニホーム右袖に対象市名入りロゴ掲出へ

「フレンドシップシティ・プログラム協定」締結、CHIBAユニホーム着用日にロゴ掲出へ

　ロッテは25日、千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したと発表した。協定の象徴として、ZOZOマリンスタジアムで開催されるマリーンズ主催試合のCHIBAユニホーム着用日に、ユニホームの右袖に対象市名入りのロゴを掲出する。

　ロッテは、本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地の鴨川市に加え、県内2軍試合を開催する8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市を対象とし、青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に、各市と連携して様々な活動に取り組むという。

　対象市名入りロゴ掲出試合は以下の通り。いずれもCHIBAユニホームを着用して試合を行い、右袖に対象市名入りのロゴを掲出する。

◯4月15、16日　千葉市
◯5月7日　鴨川市
◯5月20日　船橋市
◯6月8日　習志野市
◯7月1、２日　浦安市
◯8月1日　柏市
◯8月8日　袖ケ浦市
◯8月22日　千葉市
◯9月3日　成田市
◯9月9日市原市
◯9月28日　茂原市

　山室晋也球団社長は「本拠地ZOZOマリンスタジアムのある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市、県内でのイースタン・リーグ試合開催において連携している8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市とフレンドシップシティ協定を結べることを大変うれしく思います。千葉県を代表するプロスポーツチームとして、これまで以上に地域を盛り上げ、多くの皆様にマリーンズを応援いただけるよう、全力で取り組んでまいります」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文　text by Full-Count