前ジャイアンツのメキシコ人内野手ペーニャが広島入り? 地元記者が伝える

記者のレポートを本人もリツイート、メジャー通算341試合出場の内野手

 昨季、サンフランシスコ・ジャイアンツでプレーしたメキシコ出身のラミロ・ペーニャ内野手が、今季から広島でプレーすると地元メディアが伝えている。メキシコの地元メディア「ミレニオ」の通信員を務めるバンビーノ・セダーノ記者がツイッターでレポートし、本人がこれをリツイートした。

 セダーノ記者は「ラミロ・ペーニャは、前年の準優勝チームである日本の広島東洋カープでプレーすることを認めた。メキシコで最高の成功者だ」とツイート。昨年、セ・リーグで25年ぶり優勝を果たしながら日本シリーズでは日本ハムに敗れた広島に移籍することを報告し、ペーニャもリツイートした。

 米最大の移籍情報サイト「MLBトレードルーマーズ」によると、ペーニャは昨年末、マイナー契約でジャイアンツに残留間近と報じられていたが、広島行きを決断したという。

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