阪神福留、起死回生の同点弾! 土壇場9回2死で山崎撃ち、DeNAファン沈黙…
3点差から同点も再び勝ち越され、9回にまた同点
■DeNA – 阪神(CS・6日・横浜)
阪神の福留孝介外野手が9回2死から起死回生の同点ソロを放った。6日、DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)1stステージ第2戦(横浜)で1点差から再び試合を振り出しに戻した。
DeNAの守護神、山崎康晃が2死までを難なく奪った9回。誰もが試合終了と思ったことだろう。しかし、この男の前では試合が終わらない。1ストライク1ボールからの3球目、150キロ直球を打つと、打球は大きなアーチを描いて右翼席へ。静まり返っていた阪神ベンチは一気に沸いた。
一時は3点差を詰めて同点まで戻したが、6回にDeNA神里の勝ち越し打でふたたび1点ビハインドに。しかし、この1点で再び試合を振り出しに戻した。