ダルビッシュ、ハム杉谷の“背番号問題”に言及 小笠原氏復帰で「俺なら言われる前に返す」
日ハム小笠原氏のコーチ就任で杉谷の“背番号問題”が浮上していた
カブスのダルビッシュ有投手は10日(日本時間11日)、自身のツイッターを更新。一部フォロワーのコメントに反応し、古巣・日本ハムの杉谷拳士内野手が背番号11を付けることを“容認”した。
今季まで中日2軍監督を務めた小笠原道大氏が日本ハムのヘッド兼打撃コーチに就任。すでに札幌市内で就任会見が行われたが、背番号は未定。日本ハムでの現役時代につけていた背番号2は16年から杉谷が付けている。
ダルビッシュは「俺なら言われる前に返す。」とツイートすると、一部フォロワーから「で、杉谷選手は11番で良いですかw」と質問された。すると、こう返答した。
「11番ならOK」
ダルビッシュにとって日本ハムの11番は新人時代の06年から11年まで付けていた番号。大谷翔平投手(エンゼルス)が13年から17年まで付けた以降は空き番となっている。チームでは特別感のある番号だが、チーム屈指のムードメーカーである後輩に背番号11を付けることをツイッターで容認した。
小笠原氏の日本ハムコーチ就任で“背番号問題”が浮上した杉谷。来季はダルビッシュ、大谷が付けた11番を背負ってプレーしているのだろうか。
(Full-Count編集部)