ナ軍サンチェス、惜しくもノーノーならず、8回2死まで無安打投球も…

優勝決定シリーズ第1戦に先発登板したアニバル・サンチェス【写真:Getty Images】
優勝決定シリーズ第1戦に先発登板したアニバル・サンチェス【写真:Getty Images】

今季11勝を挙げた35歳右腕、8回2死まで3四死球のみの快投

■カージナルス – ナショナルズ(優勝決定シリーズ・日本時間12日・セントルイス)

 ナショナルズのアニバル・サンチェス投手が11日(日本時間12日)、敵地で行われたカージナルスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦で、8回2死まで無安打の好投を見せた。ノーヒットノーランの期待が高まる中、8回2死から代打ホセ・マルティネスに中前打を許したところでマウンドを降りた。103球を投げて、7回2/3を1安打5奪三振1四球2死球無失点の力投だった。8回を終えてナショナルズが2-0でリードしている。

 ベネズエラ出身の35歳は通算108勝(108敗)を誇る右腕。ナショナルズ移籍1年目の今季は11勝(8敗)をマークしていた。

 一方、カージナルスの先発マイルズ・マイコラス投手は6回98球を投げて7安打7奪三振1失点で降板した。

(Full-Count編集部)

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