田中将大、16日雨天中止なら中4日で先発か ファンは“雨ごい”「雨が降ってほしい」
ポストシーズン通算5勝、通算防御率1.32をマーク
ヤンキースは15日(日本時間16日)、本拠地でアストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦を1-4で敗れ連敗し、通算成績を1勝2敗とした。16日(同17日)の第4戦は雨で中止になり翌日17日(同18日)にずれ込む可能性があるが、ブーン監督は「可能性は十分にある」と中4日で田中将大の先発登板を示唆した。MLB公式サイトのヤンキース番、ブライアン・ホック記者は自身のツイッターでこれを報告。ファンからは喜びの声が届いている。
「明日の試合が雨天中止となった場合、マサヒロ・タナカが第4戦に先発する可能性があるとアーロン・ブーン監督が語った」とツイートしたホック記者。田中は第1戦で6回68球を投げ、1安打無失点4奪三振1四球と好投。ファンからは田中の先発を望み、雨天中止を期待する声が届いた。
「彼が第5、6、7戦にも先発できる?」
「タナカのクローンを作れないか?」
「そうじゃなくても第4戦に先発させるべきだ」
「雨が降ってほしい」
「雨天中止でタナカが登板。また雨天中止でタナカが登板。また雨天中止でタナカが登板とならないかな」
「ポストシーズンのエースがいるのは良いことだよ。アストロズには複数いるけどね」
「ヤンキースにとって唯一の希望は、タナカが先発した後、5日連続で雨天中止となり、タナカが3度目の先発登板できるようになることだ」
「今日一番のニュースだ」
田中は第1戦で今季のポストシーズンで2勝目(通算5勝目)を挙げ、PS通算防御率は歴代4位タイの1.32に。“ミスターオクトーバー”と、ファンだけでなく米メディアからも称賛を浴びていた。負ければ王手をかけられる重要な一戦だけに、“恵みの雨”にも期待が高まる。
(Full-Count編集部)