【ドラフト】広島、一本釣りで明大森下の交渉権を獲得! 大学NO1右腕は競合なし
広島が一本釣りに成功
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、都内ホテルで行われた。大学NO1右腕の明大・森下暢仁投手は、広島が交渉権を獲得した。
大分商出身の森下は最速155キロの直球に加え、カットボール、カーブ、チェンジアップなどを操る。今春はリーグ優勝、全日本大学野球選手権でも38年ぶりの優勝へ導き、完成度の高さから即戦力と期待されている。リーグ戦通算39試合登板し、15勝11敗、防御率2.49。
明大選手の指名は10年ドラフト5位で阪神から指名された荒木郁也内野手から続いており、同じチームから10年連続指名は早大の9年連続(08~16年)を抜いて史上最長。
(Full-Count編集部)