オリ3位・村西、近大のセンスある返しが話題 「バファローズ警察の皆様より多数のご指摘を」
オリックス・“バッファローズ”と間違えるも見事な返しでファンの心を掴む
「2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は17日、都内のホテルで開催され、支配下で74選手、育成で33人、計107人の選手が12球団から指名を受けた。近大の村西良太投手はオリックスから3位指名を受けたが指名直後に近大公式ツイッターがみせた見事な返しが話題になっている。
近大の村西がオリックスからドラフト3位指名を受けると同公式ツイッターは「ドラフト会議でオリックス・バッファローズの3位指名を受け、記者会見開催中!」と、写真を添え伝えた。だが、オリックスファンからは“バッファローズ”ではなく“バファローズ”との指摘が、これに同ツイッターはすぐさま反応し訂正した。
「この度、バファローズ警察の皆様より多数のご指摘をいただきました。村西選手のオリックス・バファローズでの今後の活躍を期待すると共に、指名の報に心踊り「ッ」が入ってしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます」
オリックスファンからのツイッターでの指摘を“警察”に例え、心躍り「ッ」が入ってしまったと、ユーモアあふれる“返し”で対応するとファンからは称賛の声が上がっていた。
「センスのある返し、好き」
「あはは1枚上手だったね。これからもよろしう!」
「心躍ったらしょうがない」
「処分保留で釈放」
「素晴らしいセンスです」
「素敵な対応 バファローズ警察」
村西はスリークオーターから最速152キロを投げ込む右腕で即戦力として期待されている。近大の見事な返しで早速オリファンの心掴んだようだ。
(Full-Count編集部)