ドミニカに“超天才”剛速球4歳少年が出現、米ファンから心配の声「7歳で手術だ」
世界最速男チャップマンもビックリ? 米メディアが4歳少年の剛速球動画を紹介
ドミニカ共和国出身の4歳少年が投じる剛速球が大きな話題となっている。米メディア「ブリーチャー・リポート」は公式ツイッターで「この子供はまだ4歳にも関わらず、腕にロケットを持っている」と紹介。小さな子供から投じられる剛速球映像に驚きの声が上がっている。
同メディアが公式ツイッターで掲載した映像では上半身裸の少年が約10メートルぐらいの距離から矢のような剛速球を披露。捕手役のグラブから心地よいミットの音も聞こえてくる。この動画をツイッターに投稿したドミニカメディア「Z101」のディレクター、エクトル・ゴメス氏は出生証明書とみられる書類も紹介。2015年10月1日生まれとなっている。この映像が本物だという証拠はないものの、ファンからは驚きのコメントが多く集まった。
「あれはマーカス・ストローマンだ」
「彼と契約してくれ」
「9歳までにはトミー・ジョン手術を受けることになるね」
「この映像を見た後に、スコット・ボラスは彼との契約に突き進むだろうね」
「11歳でトミー・ジョン」
「7歳でトミー・ジョン手術だ」
「彼の両親はコーンフレークの中にプロテインを入れているんだな」
野球大国・ドミニカ共和国に出現した天才の剛速球少年。多くのメジャーリーガーを顧客として抱える大物代理人、スコット・ボラス氏の名前まで出して、ファンはその“才能”を絶賛。一方で、MLBで多くの速球派投手がトミー・ジョン手術を受けていることから、早くもその肘を心配する声まで上がっている。この映像が本物なら、確かに将来はヤンキースのチャップマンのようにメジャーNO1の剛速球投手になるかもしれない……。
(Full-Count編集部)