侍J守護神は山崎康晃! 稲葉監督明言「練習試合から試してやっていきたい」
侍ジャパンの宮崎合宿がスタート「松井選手が辞退ということで…」
侍ジャパンの稲葉篤紀監督は22日、山崎康晃投手(DeNA)に侍守護神を託す考えを明かした。宮崎・宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行われた全体練習後に明言した。
チームの救援陣では前日に松井裕樹、森原康平の2投手(ともに楽天)が故障のため出場を辞退。昨季救援で54試合登板、32ホールドをマークした山本由伸投手(オリックス)が救援に回る。稲葉監督は「山崎選手と松井選手は抑えの候補で2人と考えてはいたんですけど、松井選手が辞退ということで山本選手が後ろの7、8回。そして山崎が9回というね。こういうチーム状況になってきましたので、これを練習試合から試してやっていこうと思っています」と明言した。
25日の日本ハム戦は岸孝之投手(楽天)、26日のオリックス戦は今永昇太投手(DeNA)がそれぞれ先発する。松井、森原の代替選手について、稲葉監督は「早急に決めます。時間もないですし、なるべく早く決めていきます」と話すにとどめた。
(Full-Count編集部)