ヤ軍ヒックスがトミー・ジョン手術を決断 GM「痛みがすぐに戻り上手く行かなかった」
アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦では勝ち越し3ラン
ヤンキースのアーロン・ヒックス外野手がトミー・ジョン手術を受けることを決断した。米メディア「ESPN」が伝えた。
「ヤンキースの外野手アーロン・ヒックスがトミージョン手術を受けることを決め、8か月~10か月ほどプレーが出来なくなる」との見出しでヒックスの手術決断を伝えたのは米メディア「ESPN」だった。
記事ではキャッシュマンGMのコメントも紹介し「彼がシーズン中に怪我をしたとき、休息してリハビリを行うことで、プレーできないかと考えたが痛みがすぐに戻り上手く行かなかった」と、手術に踏み切った理由を説明している。
ヒックスは8月のレッドソックス戦で右肘を負傷し、9月にはトミー・ジョン手術を受ける必要があることを報じられていた。それでも、治療を続けながらプレーを続け18日(日本時間19日)のアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦では右翼ポール直撃の勝ち越し3ランを放っていた。今季は59試合に出場し打率.235、12本塁打36打点をマークした。
(Full-Count編集部)