元楽天左腕が日本の野球少年から“サイン攻め” 「プレミア12」豪代表が合宿中
元中日ディンゴ監督率いるオーストラリア代表は26日から府中市で合宿
11月に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」に出場するオーストラリア代表は、26日から東京都府中市で合宿を行っている。オーストラリア代表公式ツイッターは、練習見学に訪れた地元の野球少年たちから“サイン攻め”に遭う元楽天のトラビス・ブラックリー投手の映像を公開している。
「プレミア12」に出場するオーストラリア代表は、26日から府中市で合宿。27日には地元クラブチームと練習試合を行い、28~29日にかけては大学生、社会人とも試合を行う予定となっている。
オーストラリア代表公式ツイッターは27日、「噂によると、トラビス・ブラックリーはまだ市民球場でサインをしています…」と投稿。練習後のグラウンドに長蛇の列ができている映像を公開している。ブラックリーが少年の野球帽にサインをし、列に並ぶ子供たちがカメラに手を振るなど、微笑ましい“国際交流”となったようだ。
元中日のディンゴことデーブ・ニルソン監督率いるオーストラリア代表には、元阪神のクリス・オクスプリング投手コーチ、元オリックス育成のダリル・ジョージ内野手、BC栃木のジョン・ケネディ投手など日本にゆかりのある選手が数多く在籍。オープニングラウンドでは韓国、キューバ、カナダと韓国で対戦し、上位2か国に入ると東京ドーム、ZOZOマリンで開催されるスーパーラウンドでに進出。侍ジャパンと対戦する可能性もありそうだ。