元楽天アマダー、28発115打点でメキシカンLベスト9選出 元DeNA久保はノミネートも落選
元メジャーHR王カーターは120試合、49本塁打、OPS1.158の圧倒的成績で選出
メキシカンリーグのベストナインが25日(日本時間26日)に公式ツイッターで発表され、元楽天のジャフェット・アマダー内野手が指名打者部門で選出された。元DeNAの久保康友投手は先発投手部門にノミネートされたが、惜しくも落選した。
メキシカンリーグのMVPは全16球団から各ポジション1人ずつがノミネートされ、ファン投票で選出される。ディアブロス所属のアマダーは101試合の出場で、打率.346、28本塁打、115打点、OPS(出塁率+長打率)1.032の好成績を残し、指名打者部門で選出された。久保は26試合に登板(うち24試合に先発)し、8勝14敗、防御率5.98の成績で所属チームのブラボス・デ・レオンから先発投手部門でノミネートされたが落選。メジャー経験もあるユカタンのセサール・バルデス投手が23先発で、15勝2敗、防御率2.50の好成績で選出された。
また、2016年MLBホームラン王でモンクローバ所属のクリス・カーター内野手は、120試合で打率.293、49本塁打、119打点、OPS(出塁率+長打率)1.158の圧倒的な成績で一塁手部門のベストナインに選ばれている。
(Full-Count編集部)