WS第5戦で胸露出の女性が無期限出入り禁止も…ファン撤回要求「入場許可を」
アストロズ・コールの登板中にバックネット裏の女性2人が胸を露出
■アストロズ 7-1 ナショナルズ(ワールドシリーズ・日本時間28日・ワシントンDC)
ワシントンDCのナショナルズ・パークで27日(日本時間28日)に行われたナショナルズとアストロズによるワールドシリーズ第5戦で、女性2人がバックネット裏から胸を露出させた。MLB機構は、この女性2人にすぐにメジャーリーグの全球場の出入り禁止を伝える旨の手紙を送付した。
前代未聞の“おっぱいポロリ事件”を犯したローレン・サマーさんは自身のツイッターを更新。ともに事件を犯したジュリア・ローズさんが代表を務めるオンライン雑誌「SHAGMAG(シャグマグ)」の黄色Yシャツに着てナショナルズ・パークの鉄柵をつかんで揺する動作を見せている。ファンは大興奮の声が多く集まっていた。
「ありがとう、ローレン・サマー&ジュリア・ローズ」
「私の家には、いつでも歓迎するよ」
「愛してるよ」
「サムアップ」
「君たちをこっそりヒューストンでの試合に潜入させてあげる必要があるね」
「ハハハ、気に入ったよ、クレイジーガール」
「伝説」
「悲しいな」
「#ワールドシリーズ・ヒーローズ」
「お見事(笑)」
「彼女に入場許可を。彼女がいれば野球もより良いものになるんだから」
アストロズの先発右腕コールはこの邪魔に動じることなく好投。チームの3連勝へ導いた。乳がんの啓発運動でもあったと主張している彼女たちに、無期限出入り禁止処分が解かれる時は来るのだろうか……。