ロッテ荻野、10年目で初のゴールデン・グラブ賞 家族に感謝「初受賞したよ、ありがとう」
今季はキャリアハイとなる125試合に出場
第48回三井ゴールデン・グラブ賞が31日に発表され、ロッテの荻野貴司外野手がプロ10年目にして初受賞。パ・リーグ外野手部門で2位となり球団を通じ「家族に『初受賞したよ。ありがとう』と感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントを発表した。
荻野は今季、プロ10年目でキャリアハイとなる125試合に出場。打率もリーグ2位となる.315をマークし攻守でチームを支えてきた。
球団を通じ「素直に嬉しいです。器用なタイプではなくて、守備は上手い方ではないと思っていますが、こうして評価をしていただいて本当に嬉しく思います。投票していただいた皆様に感謝です。そして長いシーズンを支えてくれた家族に『初受賞したよ。ありがとう』と感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)