台湾、反撃開始！　2回に3点返し、3点差に詰め寄る　試合は乱打戦へ

0-6の2回に5番リンの二塁打を口火に4安打で3得点

　WBCの1次ラウンド（R）A組は9日、台湾が韓国と対戦。6点を追う2回に3点を返し、反撃を開始した。

　0-6で迎えた2回。1死から5番リン・イーチェンが左翼への二塁打で口火を切ると、ガオ・グォフェが中前打で一、三塁。チェン・ヨンジーの二ゴロの間に1点を返した。さらに安打と死球で満塁とすると、1番フー・ジンロォンが右前へ2点タイムリー。この回、4安打で3点を奪い、3-6と3点差に詰め寄った。

　連敗で1次R敗退が決まっている両チーム。この試合は負けると次回大会の予選R降格が決まる崖っぷち戦。序盤から乱打戦の様相を呈してきた。

【了】

フルカウント編集部●文　text by Full-Count

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