メキシコ、日ハム・レアード口火に反撃開始! 3点返し、1点差に詰め寄る

先頭レアードの二塁打から3安打3得点…初戦大逆転負けで崖っぷちのメキシコ

 第4回WBCの1次ラウンド(R)D組は11日(日本時間12日)、メキシコがプエルトリコと対戦し、4点を追う7回に日本ハムのレアードから反撃を開始。3点を返し、1点差に詰め寄った。

 1-5で迎えた7回。先頭の5番レアードが右翼フェンス直撃の二塁打。ナバーロが左前打で続くと、1死の後、ロバーソンが左前タイムリーを放った。続くカリーヨは三ゴロも、三塁手のコレアが二塁へ悪送球し、2点目。さらに2死の後、一、三塁から暴投でこの回3点目を奪った。

 初戦でイタリアに9回4点差をひっくり返され、大逆転負けを喫したメキシコ。崖っぷちで粘りを発揮している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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