侍Jは5位、1位はすでに敗退のあの国…米メディアがWBCユニデザイン格付け

米メディアが“珍企画”、WBCユニフォーム格付け

 第4回を迎えたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16チームが参戦し、世界一を目指して凌ぎを削っている。1次ラウンドのプールAとBはすでに終了し、2次ラウンドがスタート。一方、海の向こうのアメリカ、メキシコではプールCとDで熱戦が繰り広げられている。

 そんな中、米メディアが各代表のユニフォームのデザインを格付けする特集を実施。侍ジャパンが5傑に選出される一方で、1次ラウンドで敗退したチームがトップに選出されている。米スポーツ専門メディア「スポーツ・オン・アース」が「最高の2017年のクラシックのユニフォーム」と特集している。 

 1次ラウンドB組を全勝突破した侍ジャパン。そのユニフォームは米メディアから5位に選出されている。特にホーム用のユニフォームは今大会最高の評価を手にしている。 

 寸評では「このホームユニフォームは今大会圧倒的にベストだ。ジャージとパンツは白地に黒のドット柄のピンストライプが入っている。名前や番号の文字デザインを含め、ユニークだ。金で縁取りされたブラックでオールドスクール的だ。ジャージには襟と袖部分にゴールドの細いストライプがあしらわれている。それだけでもゴージャスだが、袖の内側に細い赤いストライプというディティールが盛り込まれており、すばらしい」と評している。ホーム用のユニフォームは100点満点で75点。これはトップ5に選出された5チームで最高の数字だ。 

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