楽天ドラ1小深田、本拠地を見学し1軍での躍動誓う「この球場でプレーしたい」
名物の観覧車やメリーゴーラウンドにも乗り「やる気が今まで以上に出てきました」
楽天の新入団選手は22日、仙台市内のホテルで入団会見を行った後、球団の施設を見学した。楽天生命パークのフィールドにも足を踏み入れ、感触を確かめた。
入団会見を終えた選手たちはホテルで行われた懇親会の後に泉犬鷲寮を見学。その後、楽天生命パークに移動し、クラブハウスなども見て回った。球場のレフト後方にある観覧車やメリーゴーラウンドにも乗り、球場の雰囲気を味わった。ドラフト1位の小深田大翔内野手は「やる気が今まで以上に出てきました。すごく綺麗な球場。観覧車とかも知っていましたが、すごいなと感じました」と目を輝かせた。
楽天生命パークは内野が天然芝の球場。スパイクではないものの、実際に足を踏み入れて感触を確かめた。「(プレーする)イメージはすごくできました。(2軍ではなく)この球場でプレーしたい。打球が死ぬのかなどはまだわからないので、練習で経験していきたいです」と目標の開幕スタメンに向けて想像を膨らませていた。
(高橋昌江 / Masae Takahashi)